作家の村上龍さんとエフエム東京社員の延江さんが、毎週時事について語っているRVR。vol.268の今週は、消費増税と二大政党制と大飯原発再稼働について語ります。
延江さんが、消費増税について「反対するために総選挙をやるべき」と提案しますが、そもそも民主党も自民党も消費増税に賛成であり「政党政治の限界」といいます。
それに対して村上さんは、日本では党に関係なくそれぞれが政策を掲げており、またマニフェストを守らないといいます。そのため「マニフェストに明言したことができなかったら、国会議員を辞めるぐらいの枷が必要ではないか。」と提案します。
また大飯原発再稼働について、活断層があるため安全もへったくれもないと指摘します。
現代ではあまりに問題が多くて複雑なため、二大政党制のような政治形態では問題に対処できなくなっているのかもしれませんね。