作家の村上龍さんとエフエム東京社員の延江さんが、毎週時事について語っているRVR。vol.258の今週は、原発再稼働への動きと原発の必要性について語ります。
村上さんは、今年の冬に電力状況について、特別な節電をしないで原発が2基しか稼動していなかった状態にも関わらず、電力が賄えていたことについて「なんで(原発を)54基も作ったの?」と疑問を呈します。さらに、もし残りの原発が停止した状態で今年の夏を乗り切れれば原発を作っていた理由がなくなってしまうといいます。また、その責任問題についても言及します。
原発の今後については、現実的に日本では使うことはできないだろうといいます。
原発を作った理由には、核の戦略的利用、コストダウン、利権などが絡んでいるんでしょうが、それでは誰も納得しません。今後の原発の行方も注目していかなくてはいけませんね。
信頼性とか稼働率とか冗長性とか考えて発言してるんだろうか。
前政権・菅の頭と、現政権・野田の【一体改革】も“ストレス・テスト!”する必要性に迫られてるから(爆)…大変なんすよっ。%\(゜o゜;)))