私たちは普段、パソコンを操作するときにはキーボードやマウスを使わなければなりませんが、近い未来ではそれらの代わりにデスクに映し出された仮想デバイスを操っているかもしれません。
EXOpc社は、デスクに映し出した映像を操作することで機器を制御する仮想デバイス「EXOdesk」を発表しました。これは、マイクロソフトの「OmniTouch」に似ていますね。
このデバイスは、40インチ(約1メートル)程度のデスクに仮想オブジェクトを映し出し、それをタッチするなどの操作を行うことでコンピュータを制御するものです。
リリース時期は2012年中というかなり大雑把なものですが、価格は1299ドル(約10万円)とかなり高額なものとなっています。しかし、マイクロソフトが同じようなシステム「Microsoft Surface 2.0」を、2012年に8900ドル(約69万円)で発売予定であることを鑑みれば、決して高い値段ではないのかもしれません。
夢物語のようですが、10年後の近未来では誰もが映し出された仮想の操作デバイスを使ってあらゆる機器を操作しているのかもしれません。「そんなバカな!!」と思うかもしれませんが、10年前には誰もが薄型テレビを見ているなんて想像できた人はいませんでした。
キーボードは既にあるからな
たださ、どうみても任天堂DSとおなじ2画面方式に見えるわけで
スペースの問題を考えると導入には踏み切れないな。
金額より実用性が問題だとおもうよ。