この度フォードがクラウドコンピューティングに対応したコンセプトカー「Ford Evos」を発表しました。クラウドコンピューティングによって、これまでの自動車とは一味違った機能を搭載してます。
未来的な車はこれまでいくつかご紹介してきましたが、今回の「Ford Evos」は数年後に発売されてもおかしくないほど現実的なデザインです。
クラウドコンピューティングとはネットワーク、特にインターネットをベースとしたコンピュータの利用形態であり、ユーザーはコンピュータ処理をネットワーク経由でサービスとして利用できる技術のことです。
「Ford Evos」は、このクラウドコンピューティングに対応しているため、天気や信号を予測したドライブができたり、操作性能などを向上させることができるそうです。また、車がドライバーを認識することができドライバーに合わせて車内が設定されます。
駆動系はハイブリットでリチウムイオン電池を搭載しており、ガルウィングドアっていうのもカッコイイの一言に尽きます。
デザインといい性能といい、本当に数年後には道路を走っていそうなデザインの「Ford Evos」。今後はどんな製品にもインターネットは欠かせなくなってきそうです。