中国でカンニング防止に校庭でテストが行われる!!カンニング防止の秘策となるか!?


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カンニングが世界的に問題となっているようです。

日本では、2011年に大学の入学試験の問題の一部が試験実施の最中にインターネットの掲示板「Yahoo!知恵袋」に投稿され、第三者がそれに回答していることが発覚した記憶に新しい「大学入試問題ネット投稿事件」が起こりましたが、中国河北省の中学校でもカンニングが問題となっていました。そこで、ある変わったカンニング対策が行われ話題となっています。そのカンニング対策とは、学校の校庭に机を並べてテストを行う青空テストでした。

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欧米諸国では、教室以外でのテストの強行を”人権侵害”として扱われていますが、中国ではカンニングなどの不正行為を阻止するための効果的な方法として考えられているようです。

湖北省の東部の都市、武漢にあるSihuang中学校では、組織的に行われているカンニングを取り締まるために必死になっていました。そこで最終的に出されたカンニング防止策が、生徒達の机を数メートルを離すというものでした。

この防止策を実行するためには、広い場所が必要なため、学校の運動場でテストが行われるということになりました。もちろん教師達は、カンニングをしないか見張っています。

学校関係者は「校庭ではなく教室だと1人1人を完全に監視していなければ、生徒同士でテストを盗み見したり、ささやいて答えを教え合ったりすることができる」と語りました

この監視体制は完璧なもので、生徒達は離れた机に座りテストを受け、教師達は机の間を歩いて監視します。さらに他の教師が校庭の高い場所から見下ろし、生徒達が不審な動きをしていないか逐一チェックしています。

たしかに、これならカンニングも防止できるでしょうか、こんな悪条件の中でテストをすれば実力を出すのは難しいでしょうね。マジメに頑張っている生徒がカンニングをしている生徒のとばっちりを受けるのも酷な話です。

参照

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