奥歯「親知らず」を抜くために麻酔を受けた女の子は、麻酔の影響で親知らずを”殺してしまった”と思い込み懺悔の言葉を繰り返します。真剣な女の子の懺悔をご覧ください。
泣きながら抜いた親知らずに懺悔を繰り返す十代の女の子アビー・クリッツさん。歯を抜いたことについて「私の意志じゃなかった」「(もし守れたらなら)私はアナタ(親知らず)を守ったでしょう」「アナタ(親知らず)が生えたときから愛していた」と語ります。
この言葉にアビーの母親は「全て上手くいったのよ」と励ましの声を掛けますが、アビーさんの心には届きません。
3日後のアビーさんによると、このときのことは一切覚えていないとのこと。麻酔によって抜いた親知らずを肉親の死のように悲しむ女の子でした。