エジプトでは、2011年の1月に起こったエジプト革命に引き続いて、現在も市民たちが民主化を求めてデモを繰り広げており、最近でもエジプトの女子大生が表現の自由を求めてブログにヌード写真を掲載して話題となりました。そんなデモ隊に対して、機動隊は催涙ガスなどで市民に応戦しています。しかし、市民らもデモ隊への鎮圧攻撃に負けまいとして、防衛策を講じてデモを継続しています。
今回は、もはや戦争のような様相さえ呈しているエジプトのカイロで撮影されたデモ隊たちの身を守るための装備姿をご紹介します。コロンビアの学生デモのようにはならないものなんですかね。
催涙弾の粉が顔にかかっていますが、ティッシュとゴーグルでどうにか防衛。
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卵のパックと鉄の盾で攻撃を防ぎます。
こちらはガスマスクとバケツ。
布で鼻と口を押さえる人々も。
なんかいろいろ付けすぎてゴチャゴチャになっちゃってます。
彼は催涙弾にやられてしまったようです。
水で洗い流します。
もはや戦争のような状態に。
自動車も横転しています。
物陰に隠れて、まるで兵士のようです。
どこから持ってきたのか分かりませんが透明なドアを盾に。
水中眼鏡も大いに役立っているようです。
完全武装。
スーツ姿にガスマスクっていうのも新鮮ですよね。未来の日本でならなければいいのですが。
家族連れもいます。
子供が持っているのは火炎瓶でしょうか。
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