バンク・オブ・アメリカやソニーへのハッキング行為、また最近ではウォール街デモへの参加を表明したことでも有名なハッカー(クラッカー)グループの「アノニマス」が、今度は児童ポルノの取り締まりを始めました。
「アノニマス」の表明によると、故意に児童ポルノを取り扱っているウェブサイトが利用しているホスティングサーバーに対して、DDoS攻撃を行うと警告しています。
以下はアノニマスの声明です
「我々の要求は単純だ。”声明に記してある通り”お使いのサーバーから全ての児童ポルノコンテンツを削除しろ。児童ポルノを扱う全てのウェブサイトのホスティングサービスを許さない。この声明は、インターネット上の全ての人のホスティングの自由を対象としているわけではない。あなたが誰であるかに関係なく、児童ポルノをサポートし促進するサーバーを発見し次第ターゲットになる。」
声明通り、「アノニマス」は10月15日から児童ポルノサイトに関するコンテンツを置くサーバーの攻撃を開始しているようです。
これに対し多くの人が、「これまでに行ってきた行為は許されないが、この件に関しては素晴らしい」と一定の評価をしているようです。
企業や政府に先んじて社会問題を解決しようとする一方、独善的な正義を振りかざしているようにも見える「アノニマス」、今後、自然発生的に生まれた匿名の市民集団は社会の中でどのような役割を演じていくのでしょうか。
まあ、仮に私がアニノマスの一人で私の信条でこうなったらとしたら
歪んだ社会の「ニーズ」に答えるマスゴミが
「目の敵」にする
ネットの「老若男女の今の世に対する言論の場」という平行現実への接触を絶ちたいがための
ネガティブキャンぺーンのスポットライトで
末のネット規制プロパカンダ拠点になれる
「今の高反応(いまなら格好の絵になる)座標」へは先手を打つだろうね。