サッカーの試合で行われたPK(ペナルティーキック)で、シュート方法が”相手チームを侮辱している”として物議を醸しています。
問題のPKはUAE(アラブ首長国連邦)対レバノンの親善試合で行われ、UAE側の選手が放った後ろ向けにかかとでボールを蹴るトリッキーなシュートでした。
問題のシュートを蹴ったのはアワナ選手(21歳)。5－2でUAEがリードをしている中でキッカーに選ばれたアワナ選手は、後ろ向けになってかかとでボールを蹴る前代未聞のトリッキーシュートを放ちました。突然のことに驚いたキーパーは一歩も動けずボールがゴールに吸い込まれ追加点が入り6－2に。そのまま試合が終了しUAEが勝利。
このPKを見たレバノン選手が猛抗議。UAE側のコーチも「相手を侮辱している」と出場3分でアワナ選手を交代させました。しかし、レバノン側のコーチは「私は侮辱だと感じていない」と語り怒っていないことを示しました。
この一連の騒動がインターネット状で物議を醸し「アワナ選手はトリッキーで素晴らしいシュートをしただけ」「新しいシュート方法だ」などアワナ選手を擁護する声も上がっています。
あなたはこのシュートをどのように評価しますか？
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