このパイプレーザーカッティングマシーンは、射出されるレーザーと滑らかな動きで、思い通りの形に硬い金属パイプを切断してしまう金属加工機械です。見ていて飽きないパイプレーザーカッティングマシーンをご覧ください。
マシーンの先端から出たレーザーが金属パイプに当たると、パイプからは火花が上がりパイプが切れてしまいます。四角いパイプは、レーザー射出ノズルと土台の動きによってさまざまな角度に動かされ、思い通りの部品が次々に完成していきます。また直線だけでなく曲線も難なく切れるようです。
ずーっと見ていても飽きることがないパイプレーザーカッティングマシーンの金属パイプ加工の様子をとらえた映像でした。
レーザーカッターはレンズから数ミリの所が焦点になるので、ワーク(被加工金属)を近づけて溶かします
溶けた金属をエアーで吹き飛ばしているので火花が出ます
遠い部分を切ってないでしょ。出来ないんです
本当はもっと近付けたいのですが、近過ぎると熱の輻射でレンズが溶けたり、溶けた金属がレンズに付着してレーザー光を妨げるのでこの距離がベスト
アニメの様なレーザー光線だけで切断する機械は製品化してません(今の科学では無理っすねー
レンズの発熱を防ぐ為に超純水で冷却します
普通の水だと不純物がレンズに焼き付くので使えません
非常に高度でデリケートな装置です