南アフリカ共和国のギタリスト、ハンネス・クッツェーさんは、口にくわえた小さなスプーンを用いたギター演奏スタイル「optel and knyp」を開発しました。ハンネス・クッツェーさんによる「optel and knyp」演奏をご覧ください。
「optel and knyp」は、口にくわえたスプーンを弦に押し当てながらスライドさせることで音階を変える技術。左手はコードを進行し、スプーンでメロディーを奏でます。
口まで使っているためとっても忙しそうですが、複数の音を同時に出し、なおかつ独特の音色を奏でていますね。とってもユニークな南アフリカ発のギター演奏法でした。