アウトドアで、ガジェットを動かすための電気を確保するのに困った方は多いのではないでしょうか。そんなアウトドア派のガジェットユーザーのために、BioLite社は調理だけでなく発電もできるキャンプ用の小型ストーブ「BioLite CampStove」を開発しました。スマートフォンの充電などもできる画期的ストーブをご覧ください。
「BioLite CampStove」を利用する際に必要となる燃料は、木、落ち葉、紙といった焚き火に使うようなもの。ストーブで火を焚くだけで、備え付けられている発電機で自動的に発電が始まり、電気を作ることもできます。
また、USBポートがあるため、USBに接続できるほとんどのガジェットが使用できるとのことで、電気はパソコン程度の出力があるためスマートフォンの充電なども可能です。
肝心のストーブとしての機能は、煙が出にくいような機構となっており、1リットルの水を4.5分で沸騰させるだけの火力を併せ持ちます。
サイズは、高さが21で幅12.7cm。重さは935g。価格は129ドル(約1万円)ですが、日本への送料は別途50ドル(約4000円)かかります。
キャンプなどのアウトドアはもちろんのこと、災害時などの緊急事態にも役に立ちそうなガジェットです。