キーボードやマウスなど、毎日同じ入力デバイスを使うことにうんざいしている人には朗報です。マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生は、バナナから水まであらゆるものを入力デバイスに変換するガジェット「MaKey MaKey」を開発しました。
「MaKey MaKey」は、電極を繋ぐだけでバナナや紙に書いたボタン、バケツの水まであらゆるものを入力デバイスに変換することが可能なインターフェイスであり発明キットです。
現在「MaKey MaKey」は、資金調達サイトで公表されていますが、目標金額2万5000ドル(約200万円)に対して、すでに38万ドル(約3000万円)の資金が集まっています。
電極を接続するだけの簡単な作業で、あらゆるものを入力デバイスにしてしまうこのガジェット。発売されれば、多くの人の想像力を爆発させ、実現させる面白い製品となりそうですね。