以前、輪ゴムを使ってスイカを爆発させる「スイカ爆弾」のスローモーション映像をご紹介しましたが、今度は同じ制作者が火の玉と化して燃えているテニスボールをラケットで打つ様子をとらえたスローモーション映像を撮影しました。果たしてテニスボールはどのようになるのでしょうか。
今回は、ガソリンをたっぷりと染みこませたテニスボールに火を点けて、ラケットで思いっきり打ってみるという非常に単純な実験です。単純な実験ながら、始まる前からワクワクが止まりません。
燃えているテニスボールを打るのはたった数秒で終わってしまいました。
しかしそのスローモーションを映像を見てみると、ラケットがテニスボールに当たった衝撃でガソリンが霧状に飛び散り大きな爆発が起こっているのが確認できます。
一方で肝心のテニスボールには炎が追いつかずに鎮火してしまい、「火の玉が飛ぶ」という誰もが考えるのとは全くことなる結果となりました。
やってみないと以外と分からない面白実験映像でした。