以前、思いがけない解体法で100mの煙突を解体する中国人労働者をご紹介しましたが、今回はクレーンで重機を吊るして建物を破壊するというアクロバットで危険すぎる建物解体法を試みる様子をご紹介します。
クレーンに吊り下げられて非常に不安定な状態の掘削機。通常であれば、こんな状態での作業は行えませんが、この掘削機は宙吊り状態でどんどん建物を破壊していきます。削られた壁は、ボロボロとそのまま地面に落ちていきました。
いつバランスを崩してもおかしくない作業ですが、見ている感じではそれほど素早く建物を破壊できないようなので長時間の作業が必要となりそうです。事故を起こさないように安全第一の作業を心掛けてもらいたいものですね。