これまで快進撃を続けてきたフェイスブックですが、7月7日にフェイスブックのユーザー数が7億5000万人に/スカイプと提携でさらに勢いづくのか!?でお伝えしたように、その後もユーザー数は増え続け、月間のページビュー数が1兆を超えたことが分かりました。
情報によると、今年の6月、7月における月間ページビュー数が1兆を超え、さらにユニークユーザー数は6月で8億7000万人、7月で8億6000万人ということのようです。
また、このデータ通りだとするとユーザーは1ヶ月でフェイスブックのページを1160ページ見たことになり、1日では約40ページの閲覧をしたことになります。また平均でサイトに25分滞在していたことが分かりました。
この数字から分かることは、フェイスブックは非常に”粘着性”の強いサイトであり、人の心を変態的なまでに虜にするようです。
この理由は、友達との連絡、ゲーム、写真を見るなどの幅広い用途によることが考えられます。
一方、別の研究ではネット上の交流などにうんざりしてフェイスブックから離れてしまう”フェイスブック疲れ”という現象が起こっているとされており、ユーザーの活動が低下しているとも言われています。
1兆ページビューという大きな記録とユーザー離れが起こっているという研究結果、今後どのようにフェイスブックが展開していくのかにも注目されます。