2012年7月14日、フランス革命記念日、建国記念日、パリ祭に合わせてフランス・パリにあるエッフェル塔の近くで盛大な花火が打ち上げられました。エッフェル塔の美しいライトアップと夜空に打ち上げられた花火が、パリの夜を彩りました。
パリ祭は、フランスで7月14日に設けられている国民の休日。1789年同日に発生しフランス革命の発端となったバスティーユ監獄襲撃および、この事件の一周年を記念して翌年1790年におこなわれた建国記念日が起源となっています。
現在では、7月14日にランス各地で一日中花火が打ち上げられます。また慣例として消防士はダンス・チーム(bals du 14 juillet)を組んで市民に披露します。そのほか、パリで軍事パレードが開催され、フランス大統領の出席のもとシャンゼリゼ通りを行進するなどのイベントが行われています。
こちらはロングバージョン
「パリの夜」や「エッフェル塔」というキーワードだけでもロマンチックですが、花火も加われば美しさ倍増ですね。