以前、デンマーク・コペンハーゲンの地下鉄の電車内をご紹介しましたが、今回はスペイン・バルセロナにあるバンコ・サバデルで行われたフラッシュモブの映像です。1人の演奏家に共感した人々が次々に演奏に加わるというなんとも素晴らしいフラッシュモブをご覧ください。
広場で1人が始めた演奏ですが、その様子に共感した人々が次々に演奏の輪に加わっていきます。そしてその数は次第に多くなり、オーケストラの規模にまで拡大しました。
さらに合唱団まで加わり、ベートーヴェンの交響曲第9番の第4楽章の『歓喜の歌』が観客と思われていた仕掛け人たちによって歌われます。
このフラッシュモブは、バンコ・サバデルの誕生130周年を記念して催されたものだそうです。非常に迫力があって素晴らしかったですね。