障害を啓発するための日に行われた野球の試合での国歌斉唱で、自閉症の男性が国歌を歌うこととなりました。ところが男性は、国歌を歌っている途中でなぜか笑い出してしまいます。そんな男性をフォローするために、観客たちも一緒になって国歌を歌い始めました。
出だしは好調だった男性ですが、歌が進むにつれて様子がおかしくなってきます。そして、あろうことか国歌斉唱の途中で突然、笑い出してしまいました。
しかしこのハプニングに、観衆たちは男性をフォローするように一緒に国歌を歌い始めます。この観衆のサポートによって、男性も見事、最後まで国歌を歌いきることができました。
普通ならざわざわしてもおかしくない場面ですが、失敗してしまった男性を観衆が一斉にフォローするなんて素晴らしいですよね。みんながサポートすることの大切さを教えてくれる感動的な国歌斉唱失敗ムービーでした。