映画『雨に唄えば』の名シーンといえば、ジーン・ケリーが傘を持ちタップダンスを踊るシーンが有名です。そんな名シーンを、木片1つと光源1つだけで再現してしまう影アート「Magic Angle Sculpture」が存在しました。
影アート「Magic Angle Sculpture」は、緻密に計算して削れた木片に上から光を当てることで、さまざまな形の影を作り出すアートです。とりあえず素晴らしい影をご覧ください。
「Magic Angle Sculpture」は、複雑な形状に削られた木片に光を当てることで影絵を作り出す仕掛けとなっています。
木片だけ見ると、いったいどうなっているのか分かりませんが、影を見るとジーン・ケリーが傘を持ちタップダンスを踊るあの名場面が浮かび上がります。
「Magic Angle Sculpture」は、これ以外にもダンサーバージョンや、動物バージョンなんかがあるようです。
ダンサー
動物
影絵と同じ原理ですが、木片で実現しようとなるとかなり複雑な計算と緻密な削り出し技術が必要となります。記念に1つ欲しくなるなかなか素晴らしい仕掛けですね。