本を読んでいると、しおりをわざわざ管理しなければならず「面倒だなぁ」と思ったことはありませんか?オスカー・レミルットさんが考え出したしおりデザイン「Albatros bookmarks」は、そんな面倒を解消してくれます。本を閉じるだけで自動的に挟み込まれる画期的アイデアのしおりをご覧ください。
このしおりデザイン「Albatros bookmarks」の使い方は、ページの最初と最後に帯状の両端を貼り付けて折込を入れるだけで準備完了。あとは、ページをめくるたびに自動的に帯が移動し、好きな場所で本を閉じても自動的にしおりが挟み込まれます。
本体はポリエステルで作られており、接着剤は特製のものを使っているので本のページを痛めることはありません。また本以外にも、手帳、スケッチブック、日記などにも使うことができます。
ありそうでなかった画期的なデザインのこのしおり「Albatros bookmarks」、資金調達サイト「Indiegogo」でも48時間で2000ドル(約16万円)の募金を集めたそうで、製品化への動きもあるようです。
本好きならこのスゴさがよく分かりますよね。早く製品化してもらいたいものです。