全世界で使われるようになったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)。中でもミニブログ「ツイッター」は、世界中に多くのユーザーを抱えており、ロゴマークとなっている青い鳥を見たことがある人も多いのではないでしょうか。
これまで、その青い鳥の名前は明かれてきませんでしたが、2月27日に開催されたツイッター社の会議の中の様子をクリエイティブディレクターのダグラス・ボウマン氏がツイートしたことで明らかとなりました。その名はなんと「ラリー(Larry)」というようです。
情報によると、今回ツイートされた会議の内容は青い鳥のロゴの進化を分析するというもので、ツイートされた内容には「鳥のロゴ、ラリーの進化」という文言が確認できます。
この鳥ラリーの名前の由来については、創業者の1人であるビズ・ストーン氏が応援しているNBAのボストン・セルティックスに所属していた元バスケットボール選手ラリー・バードにちなんだものだとされていますが、真相は不明だといいます。
また、この件に関してツイッター社はノーコメントとしています。
これほど有名でありながら誰も名前を知らなかったツイッターの鳥のロゴ、これからは「ラリー」と呼ばれるようになるかもしれませんね。