昆虫にバネや歯車を組み込んだ機械仕掛けの標本


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もし、これらの虫や昆虫を庭など見たら見驚かない人はいないでしょう。なぜなら、身体の中に時計の部品が内蔵されているからです。

アーティストのマイク・リビーさん(34)は、これらの新しいハイブリッド昆虫を制作するのにアンティーク時計の部品を使って、実物の昆虫をカスタマイズします。

今年の作品はカブトムシ、蝶、トンボ、バッタ、カニなどで、これらのさまざまな生き物がサイボーグ化されています。

タマムシ(?)

羽根の美しさが機械と見事な融合を果たしています

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カニ

なんだかとっても凶暴そうな印象を与えます

彼はオレゴン州のポートランドにある自宅の庭で死んだカブトムシを発見したときに、この標本を作るインスピレーションを受けたそうです。

彼にはカブトムシが機械的なデバイスに見えたので、試しに古い腕時計ととカブトムシを融合させてみることにしました。カブトムシを解剖し、時計部品を組み込んで数時間後、彼の前にはサイバティックな彫刻が現れました。それ以来、近くにいるいろんな昆虫で作品を作っているそうです。

カマキリ

鋭いカマがバネ仕掛けで飛び出しそうです



本体が小さいためいじるところが少ないですが、時計のバネを蝶の舌に見立てているあたりのセンスはさすがです

作成の過程

時計を作っているようです

バッタ

どこまででも跳んでいきそうなバネが組み込まれた足

鑑賞

こうやってみると芸術品

現在彼のスタジオには作品の制作依頼がきており、ニューヨークのディーラーから3つのさそり時計の注文が入っているそうです。今後は世界中の高品質な昆虫を提供してくれるディーラーを通じてアフリカ、中国、ニューギニア、ブラジルなどから昆虫を取り寄せるといいます。
これらの作品は2000ドル(約16万円)程度で販売できるといいます。

クモ

針みたいなのが突き出ていてカッコイイですね

カミキリムシ

エキセントリックな模様が機械の胴体に馴染んでいます

サソリ

バネ仕掛けの毒針も怖いです

トンボ

生きているときから精密機械のような動きをしているのでなんだか違和感がありません

参照

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