「歌っている人間の近くに小鳥が飛んできて一緒に歌う」なんていうディズニー映画の一場面のような出来事が実際に起こりました。
飛んできた小鳥が、なぜかギターにとまりバンド演奏に加わってしまいます。突然、舞い降りたギターにとまる小鳥と、それに驚きながらも続けて楽しそうに歌うバンドの様子をご覧ください。
この珍事は、2011年5月5日にアメリカ・ノースカロライナ州デントンのデントンファーム公園で開催されていた「ドイル・ローソン・ブルーグラス・フェスティバル」で、ジョシュ・ウィリアムズさんが組んでいるバンドと演奏していたときに発生しました。
映像の1:30秒あたりで、小鳥が突然「飛び入り参加」しギターにちょこんととまって演奏に加わります。最初は戸惑ったバンドメンバーですが、この出来事に会場も大盛り上がりに。結局、小鳥の可愛さからどうすることもできず、ギターに小鳥をのせたまま演奏は続き最後は拍手喝采が巻き起こりました。
なぜ、これだけ騒いでいる場所に小鳥がわざわざ降りてきたのか分かりませんが、もしかすると他の鳥に襲われて逃げてきたり、弱っていたりしたのかもしれません。なにはともあれ、最後まで、おとなしく演奏を聞き入る小鳥のミラクル映像でした。