2007年アメリカのオクラホマ州で撮影された映像とのことですが、高さ1600フィート(約490メートル)の電波塔から落ちてくる1メートル以上はありそうな巨大なつららをとらえた様子です。自動車や屋根に落ちてきた氷の塊はバツグンの破壊力を発揮しています。これを見る限り、東京スカイツリーとかも、かなり危なそうですね。
空の彼方から落ちてきた巨大な氷の塊は、地面に激突すると大きな音を立てて弾け飛んでしまいます。この氷は家の屋根や自動車にも容赦なく落下し、直撃した屋根には穴が空き、自動車のボンネットはヘコみフロントガラスは粉々に粉砕されています。
超高層の建物を建てると、普通の感覚では考えられないような事態が発生することがありますが、この事例もその1つのようです。
日本の東京スカイツリーでも同様の出来事が発生しているようですが、氷がつかないような塗装をしたりヒーターを設置したり監視カメラと警備員を配置するなどの対策をとっているようです。建てた後の維持管理もなかなか大変ですね。