ビッグフット、イエティ、雪男など世界各地で目撃例がある伝説の猿人が、ロシアのツンドラ地帯にあるケメロボ州南部に存在する可能性があることが分かりました。
ケメロボ州当局は10月10日に、ロシア、カナダ、アメリカ、中国、スウェーデンから召集された12人以上いる専門家チームの調査によって、イエティの存在を裏付ける証拠を入手したことを発表しました。
このケメロボ州は、モスクワから東に約3200kmの場所にある地域で、昔から地元住民からのイエティの目撃が多発している場所です。
今回の調査では、洞窟内で毛髪や足跡、イエティのベッドなどの”複数のイエティの存在”を示唆する証拠が発見されました。ロシアの科学者アナトリー・フォーキン博士は、回収された毛髪がイエティのものである可能性を指摘しました。
これについて科学界からは、わずかな証拠だけでイエティの存在を決定付けるのは時期尚早としています。しかし、この猿人系UMA(未確認動物)は、ヒマラヤ、北米などで報告例があります。
「95%の確率で存在するのである!!」なんて言われても、藤岡弘。に振り回された私達は、半信半疑になってしまいますが、これがもし本当なら世紀の大発見と言えそうです。