イヌハッカとは、キャットニップとも呼ばれるシソ科ネペタ属の多年草でハーブの1種です。ネコは、このハーブを好むそうなのですが、食べると含まれている成分によっておかしなことになってしまうそうです。
イヌハッカを食べておかしなことになってしまった、面白くて可愛いネコの動きをご覧ください。
エサを食べようと現れた2匹のネコですが、どう見ても動きが異常です。まるでお酒を飲んで千鳥足になったおじさんのように、必死に歩こうとしますが、まともに歩くことができません。しかし、エサはどうしても食べたいようで、どうにかエサのボールに辿りつくとガツガツと食べています。
一般的にはイヌハッカは、肉料理の香り付けに用いたり、サラダに入れたり、ハーブティーにするものなのですが、イヌハッカの精油にネペタラクトンという猫を興奮させる物質が含まれているため、食べるとおかしな動きをしてしまうようです。ネコに対しては、マタタビ、荊芥、キャットミントも同様の効果をもたらすそうです。
ちなみに、人間が吸っても効果はないようで、一般的には販売されているものなので、薬物のような危険性もないみたいです。
しかし、どう見てもラリってるようにしか見えませんね。依存性などがあるのかは分かりませんが、連続してあげるのは念のためにやめたほうがいいかもしれませんね。