タイトル通り、ビーカーの中を泳ぎまわる生きている金魚を取り出して、液体窒素で「カッチカチやぞ」というくらい凍らせた後に、解凍して蘇らせる実験映像です。
おもむろに、ビーカーの中を泳ぐ金魚を取り出すと、躊躇することなく液体窒素の中に放り込みました。すると、白い煙を上げながら一瞬で金魚は凍り付いてしまいます。この金魚を液体窒素の中から再び取り出し、ビーカーの水の中に戻します。すると、解凍された金魚は何事も無かったかのように再び泳ぎだしました。
本来なら、水分が氷になると膨張するため、凍った動物の細胞は破壊されてしまいますが、この場合は凍らしていた時間が短かったため、生還することができたのかもしれません。
この後も、金魚は元気に生きていたそうなので、心配している方は安心してくださいね。