ガソリンか何かの可燃性の液体が撒かれた床に放たれた炎を、ハンディーな掃除機で消化してみようという実験動画です。果たして、炎は見事にお掃除できるのでしょうか。
1メートルほどの高さにまで炎が上がっている床を、無謀にも掃除していきます。途中で、掃除機から火が上がりますがそんなことお構いなしに掃除機をピストン運動させます。すると、突然、火の勢いは弱まり一気に鎮火してしまいました。
想像ですが、火の消えた理由は掃除機で吸うことによって可燃性のガスが一度に無くなったことや、吸い込むことで起こる風で火が消えた、吸い込んだ場所の気圧が下がり空気(酸素)が減ったことで鎮火したなどが考えられます。
面白い実験ですが、危険ですので絶対に自己責任の上広い場所で行ってください(実験をする場合)。