オリエント工業のリアルラブドールや昭和花子2など、これまで人型ロボットを数々ご紹介してきましたが、台湾では未知やすえそっくりの不気味なロボットが開発され、これを見た人々から機能よりも見た目に対して大きな反響が起こっています。
このロボットは、台北にある国立台湾大学の科学技術研究室のChyi-Yeu Lin博士が開発したものです。機能は、ボードに書かれた音符や言語データをカメラで読み取り、その情報を唇を連動させながら合成音声として発声することができ、40秒程度でデータを読み込むことが可能で、読み取った言葉に音階をつけて歌を歌うことができます。
これだけ画期的でスゴイ技術にも関わらず、顔が不気味であるためにそちらの方が注目されてしまっています。
人型ロボットに関しては、性能だけでなく外観の研究も進まないと実用化するのは難しそうです。