富士通は国際電子出版EXPOにコレステリック液晶型の次世代カラー電子ペーパーモジュールを参考出展しました。
今回出展されたプロトタイプは明るさ・コントラストや色再現範囲などが従来品より向上したということです。
今回の試作機は重さ200gで従来品より薄く、軽く、書替速度は0.7秒、用時速は4096色とのこと。
見た感じもとても薄く、場所や用途によってipadなどの電子端末よりもこういった電子ペーパーの方が使い勝手がよさそうです。
ipadなど以外にもこのような電子ペーパーが普及していけば、新聞や本などの電子化もよりいっそう進むことになりそうです。