光文堂がデジタルサイネージ ジャパン 2011において、CMYKの通常インクとRGBの発光インクを同時にズレなくプリント可能な「トリックプリント」を、世界初の技術として発表しました。
通常の光を当てるとCMYKでプリントされたイメージが、ブラックライトを当てるとRGBでプリントされたイメージが浮かび上がるというもので、ひとつの媒体でより多くの情報を伝えることができそうです。
この技術には変えられる色などに限界があるなどの課題がありますが、より多くの情報を伝えることや、面白い演出をすることができるなど、これまで静的だったポスターや印刷物を動的なモノにすることができそうです。