この世界初の自動搾乳ロータリーシステム「AMR」は、自動的に牛の乳首の位置を感知して消毒、さらにミルクを搾り出すという画期的システムです。次々と乳首からミルクを吸い取られていく牛たちと、稼動する搾乳機は圧巻です。
この自動搾乳ロータリーシステム「AMR」は、農業経営の生産性や効率性を高める画期的システムです。1時間あたり90頭の牛から自動的に搾乳することが可能で、現実的には1日に540頭の牛を3回搾乳、もしくは800頭の牛を2回搾乳できます。
マシーンは、レーザーで牛の乳首を探し出し消毒して搾乳するプロセスを全自動的で行います。
生き物に関するシステムが、あまりにも機械化されていると倫理的な問題が起こりそうな気もしますね。