アップルやサムスン、その他にも大勢のメーカーがスマートフォン開発にしのぎを削っていますが、世界で最も薄いスマートフォンを製造しているのは、中国の企業「広東欧珀移動通信(OPPO)」であることはあまり知られていません。今回は、そんな「広東欧珀移動通信(OPPO)」が開発した厚さ6.65mmの世界最薄スマートフォン「OPPO Finder」をなぜかハンマー代わりに使って強度を確かめている映像をご紹介します。
厚さ6.65mmの世界最薄スマートフォン「OPPO Finder」をハンマー代わりに使って、板にクギを打っていくこの映像。強度を確かめるための実験ですが、スクリーンはもちろんのこと、横部分、背面部分でクギを打ち付けても壊れることなく起動します。
販売価格は4万9980円と決して安くはありませんが、アンドロイドを搭載しており性能的にも一般的なスマートフォンに劣らないものとなっているようです。また、ここまで薄くする為に、あえてヘッドフォンジャックが実装されていません。
製造元が中国企業ということもあって「怪しい」と思う方もいるでしょうが、ほとんどのスマートフォンが中国で製造されていることを考えれば、他のスマートフォンとそれほど変わらない性能を持ち合わせていても不思議ではありません。
これまでは下請けの多かった中国企業ですが、デジタル機器は製造がそれほど難しくないため、サムスンなどの韓国勢が急激に自社ブランドで展開したようなことになるかもしれませんね。
像が踏んでも? だいじょ~ぶ♪