先日、釣った魚を目の前で横取りする巨大ザメをご紹介しましたが、さらに上手の横取りザメが存在しました。
サメとして軟骨魚類として現生最大の魚として知られているジンベエザメが、インドネシアのチャンドラワシ湾で漁師から魚を強奪している様子をご紹介します。網にむしゃぶりついて、中の魚を一網打尽に吸い込んでいく様子をご覧ください。
漁師が苦労して捕獲した魚を、網に開いた穴か食べていくジンベエザメ。これまでは、網の周りを泳いでおこぼれの魚を食べていたようですが、とうとう網の穴から捕まえた魚をむしゃぶり食う方法を覚えてしまったようです。
ジンベエザメが吸い込むたびに、網の中の魚は減少。物凄い勢いで食べていることが確認できます。
ジンベエザメに悪気はないんでしょうが、こんな強奪のされ方をすれば漁師も怒り心頭でしょうね。漁師の捕まえた魚を横取りするずる賢いジンベエザメでした。
かわいい♡……けど何度もやって、ブチ切れた漁師さんにすぐ殺されちゃうんだろうな。