村上龍さんとエフエム東京の延江さんが、この夏の節電対策について語っています。
この夏の節電対策が話題となり、村上さんは一斉にスーツからアロハに切り替えることに疑問を呈しているとおり、横を見て動きを決めるという日本の(良くも悪くも)本質が現れているといえる。
また、扇風機が売れているなど節電への意欲は高まっているが、エネルギー政策に対する根本的な問題を解決するための方策を決めるほうが重要だろう。
エネルギー問題にしても、東北関東大震災の被災地の復興にしても、まずやるべきことは問題解決のビジョンを示すことだろう。