バスケットボールというスポーツは、基本的には背が高ければ高いほど有利なスポーツですが、通常、高校生の試合ともなれば180cm台、どれだけ高くても190cm台の選手がほとんどです。しかし、アメリカの高校生ママドゥ・ンジャエ(Mamadou Ndiaye)くんは、高校生でありながらNBAで最も身長の高い中国人プロバスケットボール選手ヤオ・ミン(姚明)と同程度の身長7.5フィート(約2m28cm)だといいます。スゴいというのを通り越して、もはや”ズルい”というレベルの世界一背の高い超大型高校生バスケット選手ママドゥくんのプレーをご覧ください。
周囲の高校生選手とは明らかに大きさが違うママドゥくん、絶対に相手選手が取れない高さでボールをキャッチし、ほとんどジャンプせずにシュートを決めてしまいます。これには、相手選手も足も手でない様子。
リバウンドの場面でも、ジャンプする相手よりも手を伸ばすだけで高い位置をキープできるため、こぼれ球を全て拾っていきます。さらに身体が大きいため、押し合いでも負けることはありません。
ここまで身長差があると、どういう対応をすればいいのかが思いつきませんね。将来が楽しみな高校生バスケットボール選手Mamadou Ndiayeくんでした。