米国調査会社eMarketer社が、ツイッター社の売上高が2013年には4億ドル(約307億円)に達するという予測を発表した。ツイッター社の売上高は昨年が4500万ドル(約34億円)、今年は前年比210%アップの1億1395万ドル(約89億円)だといいます。
2012年には売上高は86%アップ、2013年には53.7%アップという見積もりを出している
eMarketer社の主席アナリスト、デブラ・アホ・ウィリアムソン氏によると、今後もツイッター社は売り上げをの伸ばしていくであろうとし、その理由としてユーザーは比較的熱心なユーザーでないにも関わらずフェイスブックに比べて広告効果が高いことを挙げています。
広告の内訳は、2010年では広告の98%がアメリカによるものですが、2013年にはアメリカが占める全体の広告は88%にまで下がるという予測を出しています。
この内訳を見る限り、ツイッターの成長のカギとなるのは米国市場以外の顧客をどれだけ捕まえられるかに懸かっていると言えそうです。
ツイッターの今後の課題は、早急なグローバル化となるでしょう。
>1億1395万ドル(約887億円)だといいます。… 88億円?
ご丁寧なご指摘ありがとうございます。
訂正しました。