サーカスなどでもおなじみの「綱渡り」ですが、この技は厳しい練習を耐え抜いた人間だからこそ体得できるものだと思っていませんか?でも実は、そうでもないようです。
道端で撮影された散歩中の犬は、ガレージにある車止め用のチェーンの上でサーカス団顔負けの妙技を披露していました。
飼い主と思われる男性の「待て」の合図を忠実に守り、ガレージのチェーンの上に座り込んでいる1匹の犬。この時点でかなりスゴいのですが、なんとこの後、座った状態の姿勢から前足を持ち上げて後ろ足2本だけで立ち上がってしまいました。これには、道端で偶然、この風景を見つけて撮影していた撮影者たちもビックリします。
動画は30秒で、そのうち25秒ほどの間、鎖の上でバランスをとっています。しかし、動画が始まる前から鎖の上に座っていたと考えられるため、かなりの時間鎖の上に乗っていたことが想像できます。卓越したバランス感覚を持ちサーカス団もビックリな妙技を披露してくれたスゴ技犬でした。