昨今の不況によって、就職するためには血の滲むような就職活動を行わなければなりませんが、それが世界で最も価値なる会社「アップル社」ならなおのことです。
まさにエリートしか就職できないアップルですが、苦労して入社した新入社員に渡されるメッセージが素晴らしいと話題になっています。感動的なスピーチで有名なジョブズの築いた会社では、果たしてどのような言葉が送られるのでしょうか。
以下が、出社初日にデスクの上に置かれていたというメッセージです。
ただの仕事とあなたの人生の仕事があります。
それはあなたの指紋が残る仕事。決して妥協しない仕事。週末を犠牲にしてもかまわない仕事。アップルでは、そんな仕事ができます。無難に過ごしたい人はここには来ません。一番深い所まで泳ぎたい人が来ます。
仕事で何かを遂げたい人がここにいます。
何か大きなこと。他では起こりえない何か。
アップルへようこそ。
このメッセージは、写真共有アプリInstagramに投稿されたもので、写真を投稿したアップルの従業員であるユーザーは、メッセージを2年間ドレッサーに貼って、毎日眺めていたそうです。
アップルは、従業員にハードワークが求めることで有名ですが、ただ単純に「働け!」というわけではなく、従業員のモチベーションを引き出す仕組みがあり、従業員も何かを成し遂げるために働いていることが分かりますね。
このメッセージは、ニューヨーク·タイムズ紙のコラムニスト、ニック・ビルトン氏に発見され、ネット上で大きな話題となっています。