(追記:このニュースは誤報でした。詳細に関しましてはこちらをご覧ください。)
インターネットエクスプローラーユーザーにとっては受け入れ難い研究結果が発表されました。
ある研究によるとマイクロソフト社のブラウザであるインターネットエクスプローラー(IE)のユーザーは、他のブラウザを使っているユーザーに比べてIQが低いことが分かりました。
ブラウザユーザーとIQの比較 青:2006年の平均IQ 赤:2011年の平均IQ
グラフによると2006年当時にIEを利用していた人は平均値であるIQ100を超えているのに対し、2011年ではIE利用者のIQは100を下回っていることが分かります。
さらにバージョンが古いほどIQも低くなる傾向にあり、IEバージョン6ではIQは80程度であることが分かりました。(IQ80は知的障害であるかどうかの1つの目安とされています)
また、オペラユーザーの平均IQが120を超えていることも分かりました。
IE6はセキュリティや機能などに多くの問題を抱えており新しいバージョンアップさせるよう薦められているものです。今回の研究結果はユーザーの嘲笑やいらだちを誘うものかもしれませんが、セキュリティ面などで安全な新しいバージョンへの移行を促すのに貢献しているといえるでしょう。
当サイトのユーザーの大半がIEユーザーのため、怒りに身を震わしながら呼んでいる方もいるでしょうが、もしIEバージョン6ならセキュリティの観点などから早めのバージョンアップを推奨します。