今回ご紹介するフィリップ・エブナーさんが撮影したタイムラプス映像作品『Tempus Fugit』は、刻々と時間が流れるさまざまな景色をとらえた映像作品です。”時間”に焦点を当てて、自然や人間の変化をとらえた映像をご覧ください。
タイトルになっている「Tempus Fugit」という言葉はラテン語で、その意味は「時間が逃げる」、もっと分かりやすくいうと「時間が飛ぶ」というもの。そのタイトル通り、作品は微速度撮影によって逃げるように流れていく時間を風景の変化によって表現しています。
映像が撮影され場所、ドイツ、スイス、モンテネグロとのことです。
微速度撮影で時間を早く動かすことで、時間というものをより分かりやすく表すことに成功していますね。