アイスランドで、突然発生した大雪によって雪の下に埋まってしまったヒツジが、19日後に救出される様子を撮影した映像です。驚くべきヒツジの生命力と犬の嗅覚をご覧ください。
ヒツジが雪の下に埋まってから19日が経った日、牧場主はヒツジの捜索活動をしていました。このとき力を発揮したのが、9歳のボーダーコリー犬プキ。雪に埋まったヒツジの匂いを感知し、雪を掘り出しました。
プキが示した場所を大人数で掘ってみると、雪の中から生き埋めになっていたヒツジが見つかりました。しかも、ヒツジは生きており、外にだされても普通に歩いているのが確認できます。
ヒツジの生命力にも驚かされますが、犬の嗅覚にも度肝を抜かれますね。ちなみにプキは、牧羊犬として飼われており、雪崩で生き埋めになった遭難者を探す訓練を受けていたため、ヒツジを発見することができたそうです。