以前、黄金色のダストデビルをご紹介しましたが、オーストラリアでは山火事中にダストデビルが発生したことで「火災旋風」が起こりました。火柱が高くまで伸びる様子をご覧ください。
火災旋風とは、地震や空襲などによる都市部での広範囲の火災や、山火事などによって、炎をともなう旋風が発生し、さらに大きな被害をもたらす現象。鉄の沸点をも超える超々高温の炎の竜巻も指します。
この映像は、9月11日にオーストラリアのマウント・コナーで撮影されたもので、火災旋風は発生後、1分ほどで消えてしまいました。また、自然では発生した火災旋風の映像は非常に珍しいものだそうです。
風によって火力が増していることが目で見ても分かりますね。
マシュマロ焼きにくそう