信号を待っている間のちょっとした時間には退屈してしまうものですが、そんな短時間に道路の向こう側で同じく信号待ちをしている相手とゲームができるアイテムが開発されました。これは、イライラが解消できて楽しいかもしれません。
この「StreetPong」は、サンドロ・エンゲルさんとホルガー・ミシェルさんがコンセプトを考えて開発した装置。信号待ちをしている人同士が、道路をはさんでゲームができるというものです。
実際にドイツに設置された「StreetPong」の検証映像では、信号待ちをしている同士でタッチパネル操作を行いゲームをしています。また、画面には信号の変わる時間が表示されています。
信号待ちをするのが楽しめてしまうユニークなアイデア装置でした。