ロンドンオリンピックでは、さまざまな競技のアスリートが驚くべき身体能力を発揮していますが、それらの能力を発揮するためには常人の常識を超えるような肉体を手に入れる必要があるようです。
今回は、水泳選手と背中と自転車競技選手の足に付いている異常な形の筋肉をご紹介します。
こちらはロンドンオリンピックの男子平泳ぎ100mにも出場したイタリア代表のファビオ・ソコッゾーリ選手(23歳)。水の中で手を広げて泳いでいますが、背中の筋肉が異様に盛り上がり、まるで翼のような形となっています。
こちらは自転車競技のアンドレ・グライペル選手(左)とロバート・フェルステマン(右)の足を撮影した写真。太ももの筋肉が盛り上がっており、血管が浮き上がっています。
普段の厳しいトレーニングの賜物なのでしょうが、筋肉が付いているからといって優れた結果を残せるわけではないのも事実です。驚くべき肉体を持つアスリートでした。