先日、ドアを使ってウェイクボードとウェイクサーフィンをするロシアのサーファーをご紹介しましたが、今回は洪水となった街中でウェイクボードを楽しむロシアのサーファーをご紹介します。災害を楽しんでしまうタフなロシア人をご覧ください。
この洪水となってしまった街は、ロシア・イルクーツク州の州都イルクーツク。街はバイカル湖西岸内陸にあたり、バイカル湖から流れ出るアンガラ川(エニセイ川の支流)の右岸に位置しており、豪雨によって街のメインストリートまでが水没してしまっています。
ところが、大量の水が流れる道の中を走ってきた1台の自動車の後ろには、なんとウェイクボードを楽しむ若者の姿。声援を受けながら水没した街を疾走します。
洪水が起こり街が水没しても、気持ちはなぜか浮き上がってしまうロシアのウェイクボード乗りでした。