通常、「ロボットアーム」と聞けば素材に金属やプラスチックといった近代的なものが使われていることを連想しますが、この男性は7歳となる息子の誕生日プレゼントとして木製のロボットアームを制作してしまいました。木の軋む音がなんともいえないユニークな木製ロボットアームをご覧ください。
制作期間は6ヶ月間というこのロボットアーム。木製の歯車などが組み合わされており、動かすたびに「ガシャガシャ」「ギィーン」という木が軋む音が聞こえてきます。
もちろんロボットアームというだけあってモノを掴むことも可能。制作者の7歳の息子さんが操作していますが、見事に使いこなしています。
木の温もりと力強さがひしひしと伝わってくる木製ロボットアームでした。