錯視を利用して平面状に描かれた絵を立体的に見せる方法が多数ありますが、今回はそんな技術を応用して地面に置かれたガラスのグラスを立体的な立方体に見せてしまう3Dトリックアートイリュージョンをご紹介します。ある地点から見ると、急に浮かび上がる立方体をご覧ください。
地面に無造作に並べられていく何の変哲もないただのグラス。手前は数多くのグラスが大きな四角に配列され、奥にはまばらにいくつかのグラスが配列されました。まったく何を意図して置かれているのか理解できませんが、角度を変えた途端に光景が一変します。
先ほどまで奥だった場所に立ち、正反対から配列されたグラスを見てみると、そこにはグラスによって形成された立方体が現れました。さらにグラスの色が変更されたり、立方体が回転したりと、まるでそこにホンモノの立方体があるような錯覚に陥ってしまいます。
驚くべきグラスを使った3Dトリックアートイリュージョンでした。