現在、メジャーリーグサッカーのロサンゼルス・ギャラクシーに所属している元イングランド代表のサッカー選手デビッド・ベッカムが、試合の最中に反則行為を行いイエローカードの処分を受けました。ところがこの反則行為が「スゴすぎる」と、非難されるどころか絶賛されています。果たしてどのような反則行為を行ったのでしょうか。
今回、ベッカム選手が反則行為を行ったのは、6月30日に行われたアースクウェイクス戦。後半ロスタイムで1点を追う場面、ゴール前の競り合いから相手選手が倒れました。
この明らかな遅延行為に激昂したベッカムは、約30mは鳴れたサイドライン付近から持っていたボールをキック。これが見事にピンポイントで倒れていた選手に当たりました。
この際の映像がユーチューブで公開されると125万回以上も再生され、「神のキックだ」「なんという正確さ」「当てられた後、すぐに立ち上がった相手選手を見て演技だと分かった」「当たった瞬間に起き上がってるw痛いんじゃなかったのかよwww」「起き上がるの早っ!」などのコメントが寄せられています。また中には「この髪型似合ってる。ワイルドすぐる」などその容姿を称えるコメントもちらほら見られます。
別角度
倒れている選手にボールを蹴るのは問題行為ですが、一方でフェアに戦わない相手選手への叱咤、ボールコントロールの素晴らしさ、闘争心はさすがは一流のサッカー選手と言えるかもしれませんね。
正確無比なフリーキックやロングパスで一世を風靡したベッカム。37歳とサッカー選手としては厳しい年齢ですが、まだまだ今後の活躍が期待できますね。
ベッカムえらく男らしくなってるなあ
倒れている奴すぐに立ち上がって猛抗議って、ほんとにサッカーは女々しいスポーツだなw
倒れてた選手は後々までネタにされるね。